改正貸金業法、本日より完全施行

多重債務問題の解消を目的とした改正貸金業法が18日、完全施行されました。個人の借入総額を年収の3分の1までに制限する「総量規制」が導入されるほか、出資法の上限金利を29.2%から20%に引き下げ、「グレーゾーン金利」が撤廃されます。

 

改正貸金業法は06年12月に成立し、段階的に施行されてきました。

 

金融庁によると、今回の完全施行で貸金業者の借り手約1420万人のうち約700万人が総量規制に引っかかり、新たな借り入れができなくなるとのことです。

また収入のない専業主婦の借り入れには、配偶者の同意書や収入証明書の提出が必要にとなります。 

 

しかし、同庁の3月の調査では、総量規制を「知っている」とした人は41.6%に留まっていますので、完全施行を知らないまま突然借り入れできなくなるなどの混乱も懸念されてます。

また、借りられなくなった人にはヤミ金が勧誘してくることも予想されますので、くれぐれもご注意ください。

 

楠本

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